みなさん、こんにちは。SCSKで飼育されているひつじです。
最近社内のWell-Architected Reviewの促進に取り組んでおります。
そんな中とても便利な機能「テンプレート」が発表されたので紹介します。
そんな中とても便利な機能「テンプレート」が発表されたので紹介します。
そもそもWell-Architected Reviewってなに?
AWSが提供するクラウドアーキテクチャのベストプラクティスに基づく評価サービスです。
AWSワークロードを評価し、最適化の機会やセキュリティの強化ポイントを特定するのに役立ちます。
マネジメントコンソール上のQA形式のフォーム(Well-Architected Tool)に登録することで評価することができます。
AWSワークロードを評価し、最適化の機会やセキュリティの強化ポイントを特定するのに役立ちます。
マネジメントコンソール上のQA形式のフォーム(Well-Architected Tool)に登録することで評価することができます。
「テンプレート」機能ってなに?
事前に回答情報を登録しておいて、使い回すことができます。
たとえば同一組織で運用されている複数のシステムがあるとします。
その時に統一的なポリシーや設定に関する設問はテンプレートに記載しておくことでレビュー時間を削減できるのです。
- 今までのやり方
各システム共通でログ管理の仕組みがあるにも関わらず同じ質問を同じように回答する手間があった。
実際にやってみた
テンプレートというメニューが表示されていますね。
テンプレートの名前を記入します。※本記事執筆時点では日本語だとエラーになりました。
通常のレビューどおりテンプレートに登録情報を記載します。
テンプレートの情報を入力保存したあと、テンプレートから通常のレビューを起票することができます。便利!
まとめ
ちょうどいま同一のお客様で複数のシステムをレビューする要件がありましたので
さっそくテンプレートを活用して効率的にレビューを書いていこうと思います!