Amazon Bedrock に Claude 3 が追加されたので試してみた

こんにちは、SCSK 浦野です。

3月になり、年度末が近いと焦りを覚えている筆者です。

前回の記事でも書きましたが、ここ最近あまり生成AIに触れていなかったのですが、Xのポストを眺めていたところ、Claude 3 のリリースについてと、肯定的な意見があるのを目にしました。
少し気になったので、AWSとClaude 3 で検索をかけたところ「Amazon Bedrock expands its model selection with Anthropic’s industry-leading Claude 3 family, with the first model available today.」という記事を見つけました。
内容を読むと、1モデル(Claude 3 Sonnet) は既に使えるとの事ですので、簡単に試してみました。

前提など

AWS Management Console 上で利用できる機能の範囲で実施します。

Amazon Bedrockで Claude 3 Sonnet を利用可能にする

  1. 東京リージョンではまだ利用できませんので、バージニア北部(又は オレゴン)に変更します。
  2. Amazon Bedrock を開き、左ペインの「モデルアクセス」をクリック、右上の「モデルのアクセスを管理」をクリックします。
  3. 表示された画面でAnthropic の利用をまだしたことがない場合、「ユースケースの詳細を送信」のボタンがありますのでこちらをクリックします。
  4. クリックすると、会社名や利用用途を確認する画面が出ますので、それらを埋めて送信します。
  5. すると、「ユースケースの詳細が送信されました」と表示され、各モデルが「ユースケースの詳細は必須です」から「リクエスト可能」に変化し、モデルの先頭のチェックボックスがチェック可能になりますので、チェックを入れ、「変更を保存」ボタンを押し、リクエストを行います。
  6. 画面が変わると、アクセスのステータスが「進行中」となりますが、数分待つと、「アクセスが付与されました」に変化します。

コンソールのチャットを設定する

コンソールから今回有効化したClaude 3 Sonnetを利用したチャットを行うための設定を行います。

  1. 左ペインの [プレイグラウンド] > [チャット]を選択すると、チャットのプレイグラウンドの画面が表示されますので「モデルの選択」ボタンをクリックします。
  2.  モデルの選択画面になりますので、カテゴリで[Anthropic]を、モデルで[Claude 3 Sonnet  v1]を選択し、「適用」ボタンをクリックします。
  3. 以下のようなチャットの画面が表示されます。プロンプトに指示や質問を入れると、対応して生成が行われます。

質問を試してみる

別のモデルでは、「 SCSK について教えて。」と質問すると、かなり無理がある回答がされ、ハルシネーションの良い例だと感じていたので、今回も同じ質問をしてみましたが、このモデルでもハルシネーションを起こしておりました。
(合併前の会社名がデタラメだったり、関係ない他社のグループ会社として説明されたりで、載せずらいのでキャプチャは省略します。)

次に、画像を読み込んで回答が可能になっているとの事でしたので、富士山の写真を読み込ませて説明を依頼しました。
結果として、富士山であることを認識し、かなり良い感じで回答してくれたのですが、後半で急に英単語を生成しており、今後のモデルの進化に期待したい結果となりました。( 「富士山のholding印象」って・・・) 

今回は、簡単にプレイグラウンドでの操作を試しました。数週後には上位のモデルも利用可能になる予定のようですので、実装後にはそちらも試してみたいと思います。

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