こんにちは。SCSKの吉田です。
初めてのブログ投稿となります。今後、ServiceNowに関する様々な情報をアウトプットしていきたいと思いますのでよろしくお願いします!
2か月前のことになりますが、5月にServiceNowの年次ビッグイベント「Knowledge 2024」に参加してきました。
イベントの概要は以下の通りです。
日程:5月7日~5月9日の3日間
階催場所:米国ラスベガスのThe Venetian Convention & Expo Center
参加人数:グローバルで20,000人弱(うち日本からは300名以上が参加)
内容:KeyNote(基調講演)、Expo(展示会)、Session、オンサイトミーティングなど
今回は現地での体験談をお伝えします!
ラスベガスで認定資格取得にチャレンジ!
まずは自己紹介もかねて個人のお話から。
こちらはKnowledge 2024で実施された、イベント会場でServiceNowメインライン認定資格の受験にチャレンジする取り組みです。
今回、人事領域アプリケーションの導入者向け資格である「Certified Implementation Specialist – Human Resources」を受験し、見事合格することができました!
さらに本イベントには日本から唯一の参加者ということもあり、最終日のJapan Closing Sessionで紹介していただけました。
(自称:初代ラスベガスでServiceNow認定資格を取得した人)
試験後に合格したことをスタッフに伝えると記念のピンバッジを頂けました。
試験開始前に他の受験者と「緊張するね」と会話したり、イベント会場でバッジを見た人から「これは何?」と聞かれて立ち話が始まったりと、思いがけず海外の方とも交流できて非常に良い経験となりました。
KeyNote
KeyNoteでは、Bill Mcdermott氏による講演や、製品ロードマップ、ライブデモなどが行われました。
特に生成AIに関する発表が多く、ServiceNowがビジネス変革のためのAIプラットフォームへと進化している点が強調されていました。
会場へは入りきれないほどの参加者が集まり、講演中は都度、歓声が上がるなどすごい盛り上がりでした。
KeyNoteを通じて、参加者全員のServiceNow、生成AIに対する熱気を改めて感じることができました。
Session・Expo
イベント期間中は、多数のセッションが同時に開催され、各自が興味のあるセッションを予約して参加する形となります。
私は主に以下のセッションに参加してきました。
- ServiceNowの活用事例
- 生成AIを活用する上でのTipsや機能紹介
- 製品ロードマップ
ServiceNowの生成AI機能がリリースされてから数カ月にも関わらず、開催されたセッションのうち、生成AIに関するセッションが多くを占めていたのがとても印象的でした。
また、Expo会場では各企業の展示ブースがあり、ServiceNowを活用しているデモを見たり、企業の担当者と会話することができます。
IoTやAIとServiceNowを組み合わせた体験型のブースも数多くあり、会場全体で非常に盛り上がっていました。
最後に
以上、Knowledge 2024の現地体験レポートでした。
今回、初めての参加でしたが、個人として感じたことは主に以下3点となります。
- ServiceNowに関わる全ての人の熱気がすごい
- ビジネスにおいてAIの活用が前提となっている時代となりつつある
- 個人としてAIを活用しきれていないことに対する危機感
また、ServiceNowに関わる者としてServiceNowをさらに盛り上げていこうというモチベーションをより上げることができたのが、一番の収穫でした。
今後もServiceNowに関する情報をアウトプットしていきたいと思います!