AWS Solution Architect Associate 試験対策 -全体編-

はじめに

こんにちは。SCSKの中村です。

今回は、AWS Solution Architect Associateの受験前に私が実施した試験対策について述べさせていただきます。

 

試験対策

試験対策として実施した内容は大きく分けて4つです。

  1. 教科書を読んで基礎知識を身につける。
  2. 試験対策セミナーに参加する。
  3. 演習問題を解く。
  4. 頻出や自分が間違えやすいポイントをまとめる。

教科書を読んで基礎知識を身につける。

まずはAWSについての一般的な知識を身につけるため、以下の教科書を読みました。私はもともとオンプレミスのサービスに携わっていたため、クラウドの基礎知識を得るという意味でも大事なスタートとなりました。

awssaa教科書
徹底攻略 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト教科書
 インプレス社

この時点での目的は、クラウドやAWSの特性を押さえることと、数多あるAWSのマネージドサービスのおおよその特徴を掴むことです。知識を叩き込むために3回は繰り返して読みました。

 

試験対策セミナーに参加する。

社内の研修システムから試験対策セミナーを探し参加しました。

試験対策セミナーでは、試験に頻出のポイントをまとめて教えていただけたので、その後の勉強を効率的に進めるのに役立ちました。

またAWS主催のセミナーでは、正しく正確で最新の情報を得ることができますし、AWSに精通する講師に質問をする貴重な機会を得られます。

 

演習問題を解く。

インプットをしたらアウトプットをしないとすぐに頭から抜けていってしまいます。

教科書やセミナーで学んだ内容を元に演習問題を繰り返し解きます。

最初は、もちろんたくさん間違えます。しかし、同じ問題を含め何回も繰り返し解いていくうちに、自分がよく間違えるポイントを把握できるようになります。

また何回も同じ問題を見るため、問題を暗記してしまうことになるかもしれませんが、多少は大丈夫です。「これが来たらこう」というパターンも多々あるため、役に立つ場合があります。

 

頻出や自分が間違えやすいポイントをまとめる。

演習問題を解く中で、自分がよく間違える箇所が出てきます。私は、それをメモするようにしていました。

メモといっても、きれいにまとめる必要はありません。自分が見て分かればよいです。

これは自分が苦手な箇所がまとまっているため、試験前に見直すのに特に役立ちました。

 

まとめ

私が試験対策として実施したのは以上の4つです。

やはり何回も繰り返し勉強をし、自分にとってのポイントを押さえることが近道だと思います。

1~3か月ほど試験対策に集中すれば合格可能だと思います。まだ年度末まで3か月ほど時間があります。頑張りましょう!

 

以上

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