更新必要な資格の中でも、私が初めて取得したAZ-104の更新時期がついにやってきました。
取得した当時は実務経験もそれほど多くなかったため、実務想定の長文ケーススタディ問題には相当苦戦した記憶があります。
一年足らずで更新のタイミングが来て、「もう更新か…」と正直驚きました。
これからも資格の更新あるので備忘も兼ねて記事に残しておきます。
AZ-104の概要
AZ-104(マイクロソフト認定: Azure管理者アソシエイト)とは、Azureの管理・設計・運用に必要な知識とスキルを証明する資格です。リソースグループ、仮想マシン、ストレージ、Vnet、Entra ID、セキュリティなど業務と密接にかかわる内容で構成されているのが特徴です。
インフラ関連のエンジニアとして中級者レベルの実力を持つことを証明できます。
Azure資格は有効期限が「12ヵ月」と設定されている点も独特です。
他のクラウドベンダーの資格は有効期限が2〜3年というパターンも多い中で、マイクロソフトのAzure系資格は、年次更新が求められます。これによって常に最新のクラウド技術にキャッチアップし続ける意識が自然と身につくという意味では、良い仕組みなのかもしれません。
テストの受け方
AZ-104の更新テストは本番のように試験センターまで赴く必要はありません。自宅や職場など、インターネット接続環境があればどこからでも受験可能なWebテスト形式です。
Microsoft Learn: キャリアの扉を開くスキルを身につける
このサイトにアクセスして自分のプロファイルに飛んでください。
資格証明タブから更新したい資格を選んで、更新ボタン押します。
更新費用
費用はかかりません。更新は何度受験しても無料で受験できます。
試験内容と結果
全部で26問、制限時間は45分のテストです。
残り時間の表示は無いので注意して下さい。本試験のときは残り時間が表示されていた記憶があります。
長文のケーススタディ問題は出題されず、リソース設定の知識問題と目的のために何をする必要があるかを選ぶ問題でした。
結果は、、
落ちました。
正答率34%で不合格。
一度取得したし、大丈夫だろうと油断していたら普通に落ちました。
細かい設定の知識が抜けていることを痛感しました。
忘れていることが多く反省してます。教材引っ張り出して、猛勉強して再チャレンジします。
余談ですが、SCSKにはhirodemyという学習サイトがあります。
AWSとGoogle Cloudの問題が多数収録されていて、私もAWS SAAの受験時には大変お世話になりました。
しかし、Azureだけ無いんですよね、、昔はあったと先輩から聞いたことありますが2年目の私には幻の存在です。
しかたがないので、昔に購入したudemyの問題集で勉強し直しました。
hirodemyに関して、以下に参考リンク貼りますので見てください。
再受験まで24時間の間隔をあける必要があります。私の場合、期限の2025年12月18日まで何度でも再受験が可能です。
~24時間後~
満を持して、2度目の挑戦。
結果は、、
合格。
合格ボーダー57%で、結果は65%でした。危なかった。
情けなくもギリギリですが、何とか更新を完了できてホッとしています。
感想
今回AZ-104の資格更新しましたが、次はより上位の資格であるAZ-305:Azure ソリューション アーキテクト エキスパートにチャレンジする予定です。同じ傾向で知識重点的に問われるのであれば、改めて復習しておかないとなぁと思います。
勉強頑張ります。