AWS re:Invent 2025現地参加レポート 〜Day 3〜

こんにちは、ひるたんぬです。

この度「AWS re:Invent 2025」に参加できることになりましたので、現地での出来事や参加したセッションについてのレポートをお送りしたいと思います!

今回は、三日目の出来事を振り返ります!

今回の記事も比較的写真が多めの記事となります。ご了承くださいませ。

Day 3

5K Race

Day 3では、re:Invent定番のイベントの一つと言っても過言ではない「5K Race」が開催されます!
一言で言うと、日の出時刻辺りからラスベガス市街を5km走る、というイベントです。
イベント概要は、以下をご覧ください。

私は初日に参加受付をしていたので、朝5時に起床して会場に向かいました。

▼ 事前受付後にもらえるゼッケン。ゼッケン(左側の白い帯)にはタイムを記録するためのタグが埋まっているようでした。

ホテルからスタート地点の会場まではバスによる送迎があります。あらゆるイベントにおいて、送迎があるのはとても助かります。

▼ ウォーミングアップ会場。飲み物や軽食が提供されます。

▼ レース中。朝の気温は約7℃でしたが、走るにはちょうどよい気候でした。

▼ やっとの思いでゴール!記念にチェキも撮ってもらえます。

ゴール後は、専用のサイトから自分の順位やタイムを確認することができます。
私は30分程度でゴールできたのですが、半分くらいの順位でした。
上位の方は20分かからずゴールしているので…こちらの攻略は難儀を極めそうです。

▼ 私の結果。専用のサイトより記録をエクスポートすることができます。

なお、余談ですが当日のレースの様子がFOX Newsに取り上げられているようですね。
※ あくまで道路封鎖のお知らせですが…

AWS Jam: Generative AI

次はAWS Jamへの参加です。
こちらは「NVIDIA」がスポンサーのセッションなので、内容も生成AIに関するものでした。

▼ 事前説明での一節。生成AIやエージェンティックAIを使いこなし、2026, 2027年以降に備えよう!と説明がありました。

今回は日本人4人でのチームで参加し、前回(Day 1)の参加経験を踏まえて挑みました。
意識したことは、

  • 取り組む問題テーマをチームメンバーと話し合って決める
    (それぞれの経験有無等によって、取り組む問題の難易度や分野を分けたい)
  • 二問目以降に取り組むときは取り組むテーマを宣言する
    (同じテーマに取り組んで時間ロスが起きることを防ぐ)
  • ヒントは臆せず使う
    (30分悩んだ30点よりも、15分で解いた20点を意識する)
    → 時間が余るということは無さそうだったので、ひたすら解くことを優先するようにしました

いざ、ゲーム開始です!

▼ 途中経過。上位3チームには順位を示す風船が置かれました。
私たちのチームは3位、2位…と調子が良いです!!

問題と格闘すること約3時間。あっという間に終了しました。
さて、気になる私たちの順位は…?

4位…惜しい!入賞まで70ポイント弱の差でした。
前回が真ん中(30位前後)であったことを考えると、内容やチームメンバーが変わっているのでなんとも言えないところではありますが、戦略の方向的には間違っていなかったのかなと感じました。
次回こそは、入賞…いや優勝したいですね。。

チーム名「EDLEN」の由来は、テーブルに置いてあったコンセントタップに書かれていた単語です。
記事執筆時に調べたところ、ラスベガスにあるイベントでの用品レンタル会社のようでした…

問題に取り組む中でKiroのSpec駆動開発やVibeコーディングをしたり、MCPサーバの利用設定をしたり…生成AIならではの作業やプロセスが一部でも体験できたことは非常に有意義でした。
ただしJamの形式上、入賞を目指し時間を意識して取り組んだので、改めてゆっくり時間をかけて触れたいなと思いました。

終わりに

三日目は名物のマラソンからAWS Jam参加…と、頭も体もフル活用した一日となりました。
re:Inventも残すところ後二日…最後まで満喫したいと思います!

次回以降の投稿も引き続きお楽しみに!

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