こんにちは、ひるたんぬです。
この度「AWS re:Invent 2025」に参加できることになりましたので、現地での出来事や参加したセッションについてのレポートをお送りしたいと思います!
今回は、帰国の路と振り返りをしていきます!
あっという間の帰国…
帰国時は午前4時前の集合でした。
私は寝てしまうと起きられないリスクがあったので、集合時刻までは寝ずに過ごしました。
▼ 帰国前の預け荷物。半分空けたところ(& 現地で消費して空いた部分)が全て埋まるくらいの荷物です!
※ 空港で計量したところ、アメリカ国内線の手荷物重量制限ギリギリでした…(49.5 / 50 ポンド)

▼ 国内線でサンフランシスコ国際空港へ移動。
到着後は、トラムで国際線ターミナルへ移動します。

▼ 国際線のチェックイン。
見慣れた日系企業のロゴを見て少し安心しました。

▼ 成田空港到着!
約11時間のフライトでしたが、機内食以外は寝ていたためあっという間に着いてしまいました。
荷物受取時に、スーツケースの持ち手が手前に揃えられている姿は、やはり日本のおもてなしの心なのだなと改めて実感しました。

振り返り
最後に、今回のAWS re:Invent 2025に参加した振り返りをしていきます。
参加したセッション
今回は以下のセッションに参加しました。
KeyNote
WorkShop
- Optimize mission critical workloads with CloudWatch MCP & Amazon Q CLI
- Build trustworthy AI applications with Amazon Bedrock Guardrails
GameDay・Jam
- The Frugal Architect GameDay: Building cost-aware architectures
- AWS Jam: DevOps & Modernization
- AWS Jam: Generative AI
その他イベント
初参加ということに加え、過去に参加されていた方から「現地でしか体験できないことを優先するべき」というアドバイスをいただいていたため、WorkShopやGameDay・Jamなどのセッションを中心とし、空き時間もExpo見学やHouse of Kiroなど、現地でしかできない体験をするようにしていました。
その結果、re:Inventのスケールの大きさを実感しつつ、国を超えた多くの交流をすることができました。
この経験は、今後の私のAWSに対する学習意欲を間違いなく高めてくれました。
改めて、今回このイベントに参加できたことを嬉しく思います。
持ち物について
この連載の初回に、私の持ち物についてご紹介しましたが、帰国した今、改めて持ち物について振り返りをしていきます。
持って行って良かったもの・持っていけばよかったもの
- 泊数分の着替え
→ 洗濯する時間はほとんどなかったので、服装に関しては日数分持って行って正解でした。 - 保湿グッズ
→ 砂漠地帯ということは油断ならなかったです。顔については保湿グッズを持っていったので良かったですが、手については持っていっていなかったため、最終日付近はささくれが大量発生しました。 - リップクリーム
→ 保湿グッズと類似するところもありますが、普段唇のケアをあまりしない私にとって、初めてリップクリームの重要さを知るきっかけとなりました。それくらい必携なものです。 - ボディバッグ
→ 手荷物検査が厳しいところでは特に役立ちました。現地では中身をすべてチェックされることもあるので、小さいに越したことはないです。 - 日本のお菓子
→ GameDayや食事会場で会話した外国の方にお渡ししました。これをきっかけに会話が弾むことが多かったので、持って行って大正解でした。(「お菓子外交」と名付けていました。) - 水
→ 会場内では水の補給ができますが、ホテル内などでは必須でした。帰りはなくなっているので、持って行って損はないと思います。
※ 現地調達もできますが、値段や水との相性のリスクを考えると、持って行ったほうが良いと思います。 - サンダル
→ 機内やホテルはこれで快適に過ごせました。サンダルでもそこそこ歩くため、履き慣れたサンダルだとより良いかと思います。 - ヘッドホン・アイマスク
→ 特に機内で睡眠する際に重宝します。アイマスクは近くの席の方が読書灯を使用されると、そこそこ眩しいので必須でした。 - 歯ブラシセット
→ 機内で快適に過ごせるという点で、私は持って行って正解だと思いました。
なくても良かったもの
- 折りたたみ傘
→ 今回は雨が降ることもなかったですし、会場内はほとんどが屋内移動になるので不要かなと思いました。事前に天気予報などをみて、降りそうだったら持って行く、などでも良かった気がしています。 - ポータブル給湯器・粉末のお茶
→ 今回は三日目くらいに温かいお茶が飲みたくなったので使いましたが、必須というものではありませんでした。 - 保湿マスク
→ 私は普通のマスクで問題ありませんでした。ホテル室内でも、就寝前に多めに水分を摂ることで問題なく過ごすことができました。 - のど飴
→ 会場内で頻繁に水分補給を意識すれば、特段不要かと思います。
終わりに
出発から到着まで計8日間の出来事でしたが、最初から最後まで大変充実した日々を過ごすことができました。
私自身は周りの経験者の方の多くの助言によって、今回のイベントを楽しく、そして有意義に過ごすことができたので、今度は私もこれからre:Inventに参加される方向けにアドバイスをしていけたら良いなと思っております。
本記事が、来年以降re:Inventに参加される方の参考に少しでもなれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


