Amazon Athena に取り込んだデータを Amazon QuickSight で可視化してみた

前回、AWS Glue と Amazon Athena でS3上のデータを読み取ることができました。
Amazon Athena + AWS Glue で Amazon S3 上のデータを読み取る – TechHarmony

今回は Amazon Athena 上のデータを Amazon QuickSight で可視化したいと思います。

QuickSight の詳細についてはQuickSight公式ページをご参照ください。

 

やってみた

Amazon QuickSight

AWSマネジメントコンソールからQuickSight画面を開きます。
初めてQuickSightを使用する際はアカウントの設定画面が開きますので、適宜設定してください。

「新しい分析」をクリックします。

 

「新しいデータセット」をクリックします。

 

データソースを選択します。今回はAthenaを選択します。

 

データソース名を入力し、「データソースを作成」をクリックします。

 

可視化したいデータがあるデータベースおよびテーブルを選択し、「選択」をクリックします。

 

「Visualize」をクリックします。

 

以上で、インポートが完了です。
自動で分析の画面に移ります。

 

最初にグラフが1つ用意されているので、フィールドリストから必要なものをドラッグ&ドロップで追加します。
X軸、Y軸に分析対象のデータを配置し、
分析対象のデータ形式に応じて、可視化のフォーマットもQuickSight側で色々準備されています。

今回は試しに積み上げ面折れ線グラフと円グラフでデータを可視化してみました。

 

おわりに

Amazon S3 上のデータを Amazon Athena と Amazon QuickSight で可視化することができました。
今回は単純なデータでしたが、大まかに使い方を理解することができました。

サーバレスサービスなので手軽に利用開始でき、初心者でも使いやすそうだなという所感です。
データ分析をやってみたいけど難しそうだな、、、と思っている方に少しでもイメージが伝われば幸いです。

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