みなさま、こんにちは!
最近笑いすぎてそろそろ腹筋が割れそうです。いとさんです。
先日目黒にてJapan AWS Top Engineers GameDay が開催されました。
社内のJapan AWS Top Engineersの方からご連絡いただき、こちらTop Engineerの方に同伴者が一人参加できるとのことで勇気を出して立候補しました。
私のスペック
- 名前: いとさん
- ジョブ: サイト運営、セミナー運営、デザイン
- レベル: IT業界約1年
- 経験値: AWSを触り始めて4ヶ月目
- 特技: デザイン
- アイテム: PC
んー…経験値もレベルも足りなさ過ぎているような気がしますが、とりあえずやってみようの精神で!
AWS Top Engineersの方々の渦に飛び込んみました。
メンバーの皆さん
[左から(アイレット株式会社)髙橋さん、私、(キンドリルジャパン株式会社)奈良さん、(ソニービズネットワークス株式会社)濱田さん]
上記の御三方、実はAWS Ambassadors…私、とんでもなく凄いメンバーの方々と一緒になってしまいました
因みにチーム名はThe Generators。どこかアーティストみを感じるとってもいい名前ですね👍
GameDay概要
GameDayの詳細はネタバレ防止のため公開できませんが、4名1チームとなり技術的課題の解決に挑み、GenAIを使ってアプリケーションのバグや生成AIの組み込みを行うというものでした。
書くことが出来ないのが大変心苦しいのですが
シナリオ概要の説明が面白く細かいところまでこだわっていて運営の皆様の努力を感じました。
作業内容
作業は私とリーダーの方を1人と換算し3人で大設問を分担して行っておりました。
やはりひよっこの私にできることはとても少なかったですね。
プロンプトエンジニアリング、Amazon Bedrockの概要、ガードレール等について、コーチングしていただきながら設問に対して回答していきました。私の担当した設問はAmazonQやBedrockを使用してAIと会話し解決するというプロンプトエンジニアリングが重要になってくる設問でした。
stepfunctionもサービスとしては知っていましたが初めて触り、どのように動作しているかを実際に確認することが出来ました。
他の設問を担当していたメンバーの皆さんの解決スピードは全体の中で1桁台!(私は2桁…流石Ambassadorsの力強い…)
お助けいただき、順調に進み残り1問となりました! 全体順位10位台、残り時間は1分…F5キーを連打、果たして完走できたのでしょうか…
結果はいかに…
終了~!
司会の方の合図とともに皆さん作業が終了いたしました。
解説の後ついに順位発表、果たしてThe Generatorsの結果は
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)(;゚Д゚)…エッ?
なななんと、優勝でした…滑り込みで回答が間に合っていたようです。(F5の力凄い…)
チームメンバーの皆さん含めまさか優勝とは思っておらず喜びより驚きが大きかったです。(2,3位の方も例年参加されている方々のため)
今後に向けて…
参加して今後に活かしていきたいことがいくつかありました。
- プロンプトエンジニアリングに関する知識の必要性
Bedrockに質問するにあたり漠然としたプロンプトでは、期待外れの出力しか生成できないことが多く、何度も試行錯誤を繰り返すことになります。プロンプトエンジニアリングを習得することで、一度のプロンプトで目的の結果に近づけることが可能になり、時間とリソースの無駄を省くことができると感じた。 - 幅広い知識の習得
今回GenAIに関するGameDayだったからなのかクラウドの知識とAIとの対話、コーディングの理解が必要。
原因解決にあたりサービスの理解に加え開発に関する多様な知識があるとスピーディーに原因究明、解決に進めるのかなと思った。 - メンバーとのコミュニケーションの重要性
今回のメンバーの方はお互いに解決できないことに対し積極的に会話を行なっており明るく作業を進めているように感じた。制限時間の間ずっと各個人で黙々行うチームもあったのかと思いますが今回一緒に進めさせていただいたメンバーの方は会話を、雰囲気を大切にされていて実力もあると思いますが、そこがさらに優勝に繋がった要因なのかと思いました。今後の業務でもポジティブに雰囲気を大切にしていこうとさらに思わされました。
感想&賞品
問題によっては初学者(ひよっこ)でも解ける問題がある。
GameDayのテーマの学習を進めておくと少し楽になるかも…?と思いました!
初めてのGameDayは学びになることが多くとても楽しかったです。
新しい場所に飛び込むのは緊張すると思いますが玄人の皆さんはとても優しいです。
是非積極的に楽しんで飛び込んでいきましょう!!