こんにちは。SCSKの和田です。
2025年10月16日・17日、東京国際フォーラムで開催された「日経クロステックNEXT東京2025」に、
SCSKの国産プライベートクラウド「USiZE(ユーサイズ)」としてブース出展してきました!
本記事では、イベント全体の雰囲気や注目ポイント、ブース出展で得た気付きやクラウド選びのヒントまで、まとめてお届けします。
ちなみに・・・「USiZEって何だろう?」と思われた方、または「ちょっと気になる!」という好奇心旺盛なあなた!
USiZEの世界を覗いてみたくなったら、まずはこちらをクリック↓
イベント概要
「日経クロステックNEXT東京2025」は、AI・DXの総合展として98社が出展、2日間で10,535人が来場!
セミナーや展示ブースは満席・盛況で、最新技術動向や課題解決のヒントを求める声がたくさん聞こえてきました。
変革の最前線がわかるAI/DXの総合展 – 日経クロステックNEXT 東京 2025
SCSKブースの展示内容と来場者のリアルな反応
SCSKブースでは、VMware問題に悩む企業向けに「USiZE」の活用方法を中心に展示。
一番の推しポイントは「クラウド移行のハードルをグッと下げて、最適な移行先をじっくり検討できる!」ということ。
オンプレミスのVMware環境からUSiZEへの移行は、
- アプリケーションをそのまま移行
- IPアドレスをそのまま移行
- レガシーOSをそのまま移行
という3つの「そのまま」移行で、塩漬けシステムも移行が可能!しかも、USiZEは20年以上の実績を持つ国産プライベートクラウド。
運用もSCSKにお任せできるマネージドサービスなので、「クラウドにしたいけど運用が不安…」という方も安心して使えます。
さらに、パブリッククラウドとの接続性も抜群で、クラウドネイティブ化の支援も充実!
また、イベント会場内のオープンシアターでは『VMware問題の駆け込み寺!国産マネージド型クラウド「USiZE」が解決!』と題したセミナーも開催しました!
オープンシアターでのセミナーの一幕
さらにイベント会場内メインシアターの「日経クロステックNEXTで学ぶ、最新トレンド総ざらい」プログラムでも
「仮想化」が取り上げられ、SCSKブースの紹介もありました。
メインシアターでSCSKブースの紹介が!!
実際のブースでは、資料を手に取ってじっくりご覧いただく方や、移行や運用について個別にご質問くださる方もいらっしゃいました。
「移行のハードルが低いのはありがたい」「運用も任せられるのは安心」「ハイブリッドクラウドやクラウドネイティブ化も相談できるのは心強い」といった声もいただき、USiZEの“使いやすさ”や“柔軟さ”に興味を持っていただけたのが印象的でした。
AIブースの盛況とちょっとした反省
イベント会場内では「生成AI」「AIデータ活用」「AIエージェント」といったAI関連のブースやセミナーが特に盛り上がっていました。
来場者アンケートでも関心度のTOP3はこの3つだったとの情報もあり、まさにAIが主役のイベント!
実はUSiZEでも、AIを活用したランサムウェア対応サービスを提供しているのですが、
今回は「クラウド移行のハードルをグッと下げて、最適な移行先をじっくり検討できる!」というポイントでの紹介に注力しすぎて、
AI×セキュリティの強みをもっとアピールすれば良かったかも…と少し反省。。。
次回は「クラウド×AI」「AIによるセキュリティ強化」など、もっと“攻め”の提案をしていきたいと思います!
ちなみに、ランサムウェア対応サービスって?AI活用の技術ってどんなもの?と思った方はこちらの記事も↓
まとめ:クラウド選びの“使える”ヒント
今回のイベントを通じて、クラウド・仮想化基盤選びで考えるべきポイントを改めて整理してみました。
- 移行容易性:今のシステム・アプリケーションは、特に大きな変更せずにスムーズに移行できる?
- 運用・サポート:移行後の運用負荷はどうなる?技術面やサポート体制は十分?
- 拡張性・柔軟性:パブリッククラウドとのハイブリッド化や、クラウドネイティブ化へのステップアップは可能?
- セキュリティ:ランサムウェアなどのサイバー攻撃が増える中、AI活用も含めて、必要なセキュリティ対策や機能は備わってる?
例えば、「今のシステムってそのまま移行できる?」「移行後の運用はどう?逆に負荷が増えたりしない?」
「今後AI活用も考えたいし、パブリッククラウドも使いたい。でも重要データや機微な情報は国内でデータ主権も確保したい…」
――そんな視点で自社の状況や課題を整理しながら、最適なクラウド・仮想化基盤を選ぶことが大切だと改めて感じました。
クラウドの選択肢は広がっていますが、それぞれの企業やシステムの状況に合ったポイントをしっかり見極めて選んでいきたいですね。








