Cato Networks社が、2024年7月3日に発行された ガートナー(Gartner™)のマジック・クアドラント(Magic Quadrant™)のシングルベンダー SASE 部門においてリーダーに認定されました。
ガートナーのマジック・クアドラントの調査レポートについては、以下のCato社のサイトから閲覧することが可能です。
また、Cato Networks社から、日本語訳した調査レポートも、以下サイトから無償で公開されています。
日本語記事
Cato Networks社は、昨年(2023年)のマジック・クアドラントではチャレンジャー認定でしたが、今年は晴れてリーダーに認定されました。
特に日本の企業においては、ソリューションの検討・採用時に、ガートナーのマジック・クアドラントを重要視されるケースが多いので、とりあえずリーダーの認定されて一安心と言ったところです。
2024年にガートナーが、Secure Access Service Edge(SASE、サッシー)を提唱する以前(2015年)にCato Networks社は創業しており、Catoクラウドは、当初からSASEの概念で、クラウドネイティブなプラットフォームを構築しており「SASEの市場を新たに開発し、牽引した革新的なパイオニア」として評価されています。
また、企業買収(M&A)によるセキュリティ機能統合を行っていないことから、「統一されたプラットフォーム」が高い評価を得ており、単一で、シンプルなUIの提供が、ユーザにも高い支持を得ています。
その結果として、ユーザエクスペリエンス(UX)についても、他ベンダーと比較して高い評価を得ています。
他のベンダーと比較し、都度ベンダーに設定を依頼するのではなく、お客様ご自身で設定・運用を行うことができるソリューションとしても、最近ではCatoクラウドを採用する企業が増えてきています。
IT専門家やテクノロジー意思決定者による偏りのない評価とレビューである ガートナーのピア・インサイト(Gartner Peer Insights™)においても、Cato クラウドは、シングルベンダー SASE の総合評価で 5 点満点中 4.7 点を獲得しており、検証済みレビューが 183 件あり、シングルベンダー SASE マジック・クアドラントに選出されたすべてのリーダーの 10 倍以上の評価レビュー数になります。
ガートナーの市場予想では、シングルベンダーSASEは、2024年の 20% から、2027年までに新しくSD-WAN購入する 65%がシングルベンダーSASEを採用するされており、今後、シングルベンダーSASE市場が大きく拡大するとされていますので、是非、Cato Networks社の Catoクラウドをご検討ください。
Cato Networks社、Catoクラウド(Cato Cloud/Cato SASE Cloud)については、以下のまとめ記事を是非ご覧ください。
Catoクラウドにご興味をもられましたら、サービス紹介やデモ等を行いますので、お気軽にSCSKまでお問い合わせください。