社内開催の AWS GameDay に参加してきました。AWSのワークショップ形式のイベントは初参加です!
興味はありましたが、普段の案件はWeb/APのインフラ構築案件が多く、使うサービスややり方がほぼ固定で、
参加したは良いけど全然出来なかったらどうしよう、知らないサービスばっかりだったらどうしようと思い、尻込みしていました。
今回社内メンバーのみ、初心者向けの難易度ということで、これを逃したら二度と参加出来る気がしないと思い参加してみました。
自分について
普段はクラウドのインフラ構築案件をしています。
最近はGoogle CloudやAzure案件をやっていますが、5年ほどAWS案件をやっていました。
リーダとして管理や調整が多くなってきており、実際にコードを書いたり画面を触ってどうするみたいなところは時間が取れなくなってきています。
AWS re:Invent 等のスライドを見るようなものには何度か参加したことがありますが、ワークショップ形式は未経験です。
資格はAWS SAP、DOP、SCSを所有しています。
GameDay 概要
実施内容の詳細は公開NGとのことだったのでざっくりとした内容のみです。詳細は実際に参加する際のお楽しみに!とのことでした。
今回は社内のみの個人申し込みで運営の方が3-4人のチームを組んでくれました。
チームでAWS上に作られた仮のシステムで発生している様々な問題を解消していきます。
解消した内容に応じて決められたポイントが入り、その合計点で争うチーム戦です。
問題はある程度道筋を立てられるような流れになっていました。問題文を読んで原因を考え、調査して問題解決を目指していきます。
良かった点
- 普段の業務ではやらないやり方や使わないサービスの問題もありました。資格勉強で文字しか見ていないようなものを実際に触ってみることが出来てよかったです。
資格取得時に「なんとなくサービスは知っている、そういうことが出来ることは知っている」という知識も意外と役に立ちます。 - メンバーによって得意不得意がある中で、「この問題を解きます」「ここどうする???」といった会話をして取り組む問題を決めたりサポートをするところがチームでやっている感があり楽しかったです。
- 単純に楽しい。私は自分責ではないトラブルを対応するのが大好きなので、今回のGameDayはすごく楽しかったです。
気になった点
初参加なのもあり、楽しかったのであまり気になる点はありませんでしたが
一点だけ申し込み前の葛藤がネックになるのかなあと思いました。
- 申込時の難易度が不明
自分のレベルと取り組む問題のレベル感がなかなか分かりにくいと思いました。私も今回始まるまでずっとドキドキしていました。
意外と何とかなったのと、いくら悩んでも参加するまでやっぱり分からないのでとりあえず一度参加してみるのがよいと思いました。
今回はアプリ開発レベルのプログラミング知識は不要で、インフラで多少スクリプトの経験があるようなレベル感で十分でした。
ちょっとしたコツ
- 問題文はよく読むこと!
どういうサービスを使うのか、既に用意済みのリソースは何か、作り方に指定は無いか
解くためのヒントが問題文にもあります。
なんでクリアにならないんだろうか?と思ったときに問題文をゆっくり読んでみたらすぐ解決みたいなこともありました。
感想
今回なんとチームの順位が2位でした。4人チームが多い中、3人チームだったのにすごい!
自分が担当した問題の解決順はそこまで早くなかったのですが、他の方がめちゃ早で凄かったです。
知識としては知っているが、いざやってみると細かいやり方が分からない、勘違いをしていたといった点にも気づけました。
是非次は社外イベント等含めワークショップ形式のものに参加してみたいと思います!
2位賞品&参加賞としてAWS保冷バッグ&ステッカーもらいました!