こんにちは!
SCSK株式会社 小鴨です。
震えるぞServiceNow!燃え尽きるほどServiceNow!
今日は前回の続きということで

問題モデル についての解説をさせていただきます!!
多くの皆様にとっては釈迦に説法かもしれませんが
そういった方はぜひ、コメントにてより高次元の使い方をご教示いただけると幸いです!
問題モデルとは?
問題管理のステータスが遷移しない!
「state」に選択肢を追加し、フローフォーマッターでその値を指定した状態でも
時にはステータス遷移するアクションを起こした際に、赤いバナーで
といったようなエラーメッセージが表示されることがあるのではないでしょうか。
これは「問題モデル」という問題管理のステータスが進むべき道路のようなものが定義されないことにより起きる現象です。
これが問題モデルだ!
「prb_model」というテーブルを開くとデフォルトでは以下のようなレコードが用意されていると思います。

中を覗いてみると、画面下部に各種ステータスが書かれていると思います。
まだよくわからないと思うので一つ開いてみましょう
今回は「評価」を選びます。
また似たような構成になっているので更に片方の「[アセスメント] から [根本原因分析]」を開いてみましょう。
これ以上は下層がないことが分かります。
では画面上部の内容を確認してみましょう「宛先」という欄に「根本原因分析」という値が入っています。
感づいた方が多いと思いますが、これらのレコードはステータス遷移のルールを定義しています。
例えば上の内容は、ステータスが「評価」である場合に「根本原因分析」へ遷移することを許しています。
特定のステータスからステータスへの道路をかけているみたいなイメージですね。
このルールで定義されていないルートを通ろうとすると赤いバナーの注意書きが出てきてしまいます。
注意点として、多くの場合進む方向にのみ問題モデルのルールを作成しがちなのですが
時には承認が却下された場合など、ステータスが戻る場合もあると思います。
そういった場合に備え、必ずすべてのステータス遷移のルートを事前に洗い出しておく必要があることに注意しましょう。
また、これらの設定は自作したステータスにも有効であり
遷移ルールを定義すればOOTBのステータスから新規作成したステータスへの遷移も可能となります。
前回の記事で書いた「フローフォーマッター」と組み合わせ、自分だけのステータス遷移を作ってみましょう。



