LifeKeeperのバージョンアップやってみた。(後編)

こんにちは、SCSKの伊藤です。

前回は、LifeKeeperをバージョンアップする際の事前準備とLifeKeeper for Linuxのバージョンアップ画面についてご紹介しました。

後編の本記事では、LifeKeeper for Windowsのバージョンアップ画面をご紹介します。

 

LifeKeeper for Windowsのバージョンアップもやってみた。

前回に続き、LifeKeeper for Windowsのバージョンアップを実施します。
作業環境は以下の通り。

■環境情報

ホスト名 アクティブサーバ = WIN19-01
スタンバイサーバ = WIN19-02
OS Windows Server 2019
LifeKeeper製品 バージョンアップ前 = LifeKeeper for Windows v8.10
バージョンアップ後 = LifeKeeper for Windows v10.0

■リソース階層

QSP.Task クイックサービスプロテクションリソース
 Vol.X データレプリケーションリソース
  IP-192.168.10.220 IPアドレスリソース

■インストール実行ファイル

LifeKeeperインストーラー <デスクトップ>\LK-Win-10-0-0\LKWin-10.0.0-setup.exe
ローカライズ言語サプリメントインストーラー <デスクトップ>\LK-Win-10-0-0\LKLangSup-10.0.0-Setup.exe

 

1.LifeKeeperGUIから、LifeKeeperのリソースが正常状態であることを確認します。

 

2.スタンバイサーバにて、LifeKeeper関連サービスの停止およびスタートアップの無効化を実施します。
(スタートアップの無効化は必要に応じて実施)

■LifeKeeper関連サービス
・LifeKeeper
・LifeKeeper External Interfaces
・SIOS DataKeeper

 

3.スタンバイサーバの「プログラムと機能」から、ローカライズ言語サプリメント『LifeKeeper for Windows Localized Language Supplement』をアンインストールします。

 

4.スタンバイサーバにて、『LifeKeeperインストーラー』を起動します。

 

5.インストーラーが起動したらセットアップを進めていきます。

 

6.機能の選択画面(Select Features)が表示されたら、不要なリカバリキットのチェックを外します。

 

7.LifeKeeperサービスの停止確認が表示されますので、「はい(Y)」をクリックしてセットアップを進めます。

 

8.ファイアウォール設定変更確認が複数回表示されるので、それぞれ「はい(Y)」をクリックしてセットアップを進めます。

 

9.LifeKeeperのセットアップが完了しますので「Finish」をクリックしてDataKeeperのセットアップが開始されるのを待ちます。

 

10.DataKeeperサービスの停止確認が表示されますので、「はい(Y)」をクリックしてセットアップを進めます。

 

11.ファイアウォール設定変更確認が表示されるので、それぞれ「はい(Y)」をクリックしてセットアップを進めます。

 

12.サービスログオンアカウント設定が表示されるので、環境にあわせて選択してセットアップを進めます。
(本手順では「LocalSystem account」を選択)

 

13.DataKeeperのセットアップが完了しますので「Finish」をクリックします。

14.ライセンスキーマネージャが表示されるので内容を確認して「終了(E)」をクリックします。

 

15.セットアップ後のOS再起動画面が表示されるので「Yes, I want to restart my computer now.」を選択して
「Finish」をクリックします。

 

16.スタンバイサーバのOS再起動後、『ローカライズ言語サプリメントインストーラー』を起動します。

 

17.インストーラーが起動したらセットアップを進めて、インストールを完了させます。

 

18.「プログラムと機能」からLifeKeeperのバージョンを確認します。

 

19.スタンバイサーバのLifeKeeper関連サービスのスタートアップの有効化およびサービス起動を実施します。
■LifeKeeper関連サービス
・LifeKeeper
・LifeKeeper External Interfaces
・SIOS DataKeeper

バージョンによっては、SIOS DataKeeperの自動起動無効化が解除されており、既に起動している場合があります。

 

20.スタンバイサーバの LifeKeeperGUIを起動すると、本バージョンアップでは対向側のステータスが「不明」になっていますので
アクティブサーバ側のLifeKeeperGUIから「サービス停止」を実施します。

スタンバイサーバのDataKeeperリソースが「ミラーリング」になっているためデータ同期自体は実施されておりますが、
バージョンや設定によって動作が異なる場合があるので、サポートに事前確認しておくことを推奨します。

 

21.アクティブサーバ側のLifeKeeperGUIでサービス停止が完了したら、スタンバイサーバ側のLifeKeeperGUIから「サービス起動」を実施して、スタンバイサーバ側ですべてのリソースを起動します。

 

22.アクティブサーバにて、LifeKeeper関連サービスの停止およびスタートアップの無効化を実施します。
(スタートアップの無効化は必要に応じて実施)

■LifeKeeper関連サービス
・LifeKeeper
・LifeKeeper External Interfaces
・SIOS DataKeeper

 

23.アクティブサーバの「プログラムと機能」から、ローカライズ言語サプリメント『LifeKeeper for Windows Localized Language Supplement』をアンインストールします。

 

24.アクティブサーバにて、『LifeKeeperのインストーラー』を起動します。

 

25.インストーラーが起動したらセットアップを進めていきます。

 

26.機能の選択画面(Select Features)が表示されたら、不要なリカバリキットのチェックを外します。

 

27.LifeKeeperサービスの停止確認が表示されますので、「はい(Y)」をクリックしてセットアップを進めます。

 

28.ファイアウォール設定変更確認が複数回表示されるので、それぞれ「はい(Y)」をクリックしてセットアップを進めます。

 

29.LifeKeeperのセットアップが完了しますので「Finish」をクリックしてDataKeeperのセットアップが開始されるのを待ちます。

 

30.DataKeeperサービスの停止確認が表示されますので、「はい(Y)」をクリックしてセットアップを進めます。

 

31.ファイアウォール設定変更確認が表示されるので、それぞれ「はい(Y)」をクリックしてセットアップを進めます。

 

32.サービスログオンアカウント設定が表示されるので、環境にあわせて選択してセットアップを進めます。
(本手順では「LocalSystem account」を選択)

 

33.DataKeeperのセットアップが完了しますので「Finish」をクリックします。

 

34.ライセンスキーマネージャが表示されるので内容を確認して「終了(E)」をクリックします。

 

35.セットアップ後のOS再起動画面が表示されるので「Yes, I want to restart my computer now.」を選択して
「Finish」をクリックします。

 

36.アクティブサーバのOS再起動後、『ローカライズ言語サプリメントインストーラー』を起動します。

 

37.インストーラーが起動したらセットアップを進めて、インストールを完了させます。

 

38.アクティブサーバの「プログラムと機能」からLifeKeeperバージョンを確認します。

 

39.アクティブサーバのLifeKeeper関連サービスのスタートアップの有効化およびサービス起動を実施します。

■LifeKeeper関連サービス
・LifeKeeper
・LifeKeeper External Interfaces
・SIOS DataKeeper

 

40.LifeKeeperGUI上のサーバステータスがそれぞれ正常であることを確認し、アクティブサーバ側にリソースをスイッチバック
します。

 

41.アクティブサーバ側でリソース起動が完了したら、LifeKeeper for Windowsのバージョンアップは完了です。

 

さいごに

事前準備やバージョンアップ後の動作テスト等を考えなければ、バージョンアップだけなら実は簡単な作業です。
PoC環境等での事前検証をする場合等にでも、少しでも参考になれば幸いです。

 

詳しい内容をお知りになりたいかたは、以下のバナーからSCSKLifekeeper公式サイトまで

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