【ServiceNow】更新セットに記録されないテーブル

こんにちは。SCSKの北川です。

先日、顧客ポータルの実装案件で、本番環境への移送後に想定どおり動作しない事象が発生しました。原因を調査したところ、更新セットに記録されないテーブルのデータが移送対象から漏れていたことが分かりました。
ServiceNowには、このような更新セットに記録されないテーブルが存在します。
今回は、移送時に特に見落としやすいテーブルを一覧形式でまとめました。移送作業やリリース前の確認の参考になれば幸いです。
更新セットの移送方法については別記事で紹介していますので、あわせてご参照ください。
本記事は執筆時点(2026年9月)の情報です。最新の情報は製品ドキュメントを参考にしてください。

更新セットに記録されないテーブル

テーブル 説明 参考
sys_attachment レコードに添付されたファイル情報を管理するテーブル 【ServiceNow】画像が破損した!? 本番移行時の注意 – TechHarmony

【ServiceNow】db_image と sys_attachment の違いと使い分け – TechHarmony

sn_ex_sp_quick_link ポータルに表示されるショートカットメニューの設定を管理するテーブル  
sn_ex_sp_external_link ポータルで利用する外部リンクの設定を管理するテーブル  
sys_ux_applicability_m2m_list Workspaceのリスト(sys_ux_list)と表示対象ユーザー条件(Audience: sys_ux_applicability)を紐付けるための中間テーブル  
m2m_connected_content ポータルメニューなどに表示される
トピック(topic)とナレッジ記事・カタログアイテムなどのコンテンツを紐付けるための中間テーブル
 
本記事では、移送時に確認しておきたい更新セット対象外のテーブルの一部を紹介しています。すべてを網羅したものではありませんので、実際の移送時には対象機能や実装内容に応じて追加確認を行ってください。
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