【現地速報】Google Cloud Next ’24 Tokyo Keynoteまとめ。/スポンサーブースにも出展中!!!!!!

こんにちは。SCSKの島村です。

今年もGoogle Cloud のカンファレンスイベントGoogle Cloud Next Tokyo ’24パシフィコ横浜にて開催されております。
8月1日(木)-2日(金)の二日間にわたり、
生成 AI やセキュリティをはじめ、ビジネスに欠かせないテーマを元に、基調講演、ライブ セッションやハンズオンなど
様々なプログラムがご用意されているGoogle Cloudのビッグイベントとなります。
☟☟☟イベント詳細については、こちらの記事よりご確認ください。☟☟☟

まだ登録されていない方は、下記リンクよりご一読いただけますと幸いです。

本記事では、Google Cloud Next Tokyo’24「Day1開幕速報」として、
Day 1 Keynoteまとめ
弊社SCSKの展示ブースについて
(おまけ)現地の最新情報   を共有できればと思います。

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【招待コード : FY24nx_pt030】申し込み時にご入力ください!!

[速報] Keynote(10:00-11:30 D1-KEYNOTE 基調講演会場) 概要

Google Cloud Next 24 Tokyoの開幕イベント共に本日10時よりKeynoteセッションが行われました。
現地速報として、リリースされた新サービスの情報並びに会場の雰囲気をいち早くお伝えします。
(*各サービスの詳細については、後日追って共有いたします。)

Keynoteアーカイブは以下,Google Cloud 公式Youtubeから確認可能です。
Watch – DAY 1 基調講演 (cloudonair.withgoogle.com)

本Keynoteでは、
「話題の生成 AI を筆頭に多様なプロダクト アップデートや最新のソリューションの紹介」
「Google Cloud を導入しビジネスに革新をもたらすの企業のリーダーから、そのビジョンと取り組みについて」共有されました。

—本Keynoteにてご登壇された方々—
●東日本旅客鉄道 代表取締役副社長イノベーション戦略本部長 CTO・CDO・CIO 伊勢 勝巳 氏
● LINEヤフー 上級執行役員 生成AI統括本部長 宮澤 弦 氏
● 星野リゾート 代表 星野 佳路 氏
● Google Cloud 日本代表 平手 智行氏
● Google DeepMind プロダクト & エンジニアリング シニア ディレクター セシュ アジャラプ氏
● Google Cloud AI ディレクター プロダクト マネージメント アーワン メナード氏
● Google Cloud Google Workspace 事業本部 コラボレーション アプリ プロダクト マネージメント バイス プレジデント クリスティナ ベア氏
● Google Cloud Retail & CPG Cluster カスタマー エンジニア 諏訪 悠紀氏
● Google Cloud Google Workspace 事業本部 ソリューション エンジニアリング リード 白川 遼氏

Keynoteにて発表されたサービス

新たに発表されたサービス一覧

*各サービスの詳細については、後日追って共有いたします。次回のブログをお楽しみにしていただければと思います。

NEW ML Processing in Japan Geminiモデル in Japan
Geminiに関する処理のすべてが日本国内で完結
NEW Gemini for Google Cloud
Service Level Agreement(SLA)
高度に規則された業界でも安心してGeminiを利用可能
NEW Gemma 2 軽量かつ最先端のオープンモデルファミリー
NEW MaaS(Model as a Service) Llama:405B(プレビュー) 8B/70B(Coming Soon)

Mistral:Codestral(一般提供)Large 2(一般提供)NeMo(一般提供)

NEW Gemini 1.5 Pro | Gemini 1.5 Flash
コンテキストキャッシング
大規模なコンテンツキャッシュと新しいプロンプト入力を組み合わせGeminiでコンテンツ生成が可能
入力コストを最大で75%削減
NEW Grounding on Vertex AI ● サードパーティデータセットによるグラウンディング
● 高忠実度モードによるグラウンディング
●Dynamic Retrieval
Keynoteでは、Geminiを利用したプロトタイプでのデモが紹介されたました。
日本語でのマルチモーダルな問い合わせをスマホから実施しており、インパクトのあるデモで会場でも拍手が起こっていました。また、本KeynoteではGoogle Cloudを活用されていリーダ企業様の事例を複数共有いただきました。

 

弊社SCSKの展示ブース(スポンサーブース@Expo)について

今回、弊社SCSKはPlatinumスポンサーとして
ブレイクアウトセッション&Ask the Speakerに登壇しExpo会場へのブースを出展しております。

>>展示ブースのコンセプト<<

弊社は今年の4月にLas Vegasで開催されたGoogle Cloud Next ’24 Partner Summit において
Google Cloud ソーシャルインパクト パートナー オブ ザ イヤー』を受賞しております。
AIの導入実績を評価いただいているのは国内では当社のみ。
AIを導入・活用した実績や受賞に関わるAI技術のデモ、事例集を用意。イケイケでいきます。

 

Enterprise向けに画像(外観検査AI)や音声(コンタクトセンターAI)とマルチモーダルなデータを活用し、お客様課題解決、社会に新たな価値創出したことが認められ受賞に至りました。

展示ブースでは以下のデモをご用意しております。是非お立ち寄りください。

出展デモ概要

■「電話基盤⇒音声認識⇒自動要約オプション⇒VOC分析」 (PrimeTiaas+Voiceek 紹介・デモ)
■ ボイスボットオプション(DialogflowCXを利用したPrimeTiaasオプションサービス 紹介・デモ)
■ PrimeAgentGAI(Google CloudのDialogflowCX+Agent Builderのデモ)
■ 生成AIによる問い合わせ業務アシスタントツール(Agent Builder Search、Geminiなどを使った文書検索デモ)
■ Security Operations(SecOps・運用サービス紹介)

 

出展デモ詳細:(生成AIによる問い合わせ業務アシスタントツール)

弊社にて展示させていただいているデモの中から一部をご紹介させていただきます。
詳細気になった方は是非、会場SCSKブースまでお越しください!!!!!!

 

生成AIによる問い合わせ業務アシスタントツール とは?

問い合わせ業務を対応されているオペレーター向けの生成AIアシスタントツールです。
流行りのRAG(Retrieval-Augmented Generation)による検索やマルチモーダル(画像)での回答生成で、
オペレーターの回答支援を実施するプラットフォーム』です。

以下、簡単に機能を紹介いたします。
【機能一覧】
問い合わせ機能
① Geminiへの問い合わせ:複数のGeminiモデルから選択可能で、オペレーターが作成した回答文の添削などを支援します。
② ドキュメント検索:クラウド上に保存したナレッジから候補となる回答を検索し回答文作成を支援します。
③ 過去問合せ検索:過去とのお客様とのやり取りを集約し、類似の問い合わせから回答文作成を支援します。
④ Geminiへの問い合わせ(マルチモーダル):お客様から受領した添付画像を元に回答文作成を支援します。
問い合わせ履歴確認機能
サンプルプロンプト管理機能
ダッシュボード機能

 

利用イメージ

[問い合わせ機能] 実際のデモ画面①☟☟☟☟

[ダッシュボード機能] 実際のデモ画面②☟☟☟☟

 

おまけ:現地会場(パシフィコ横浜)の様子

[現地写真]D1-KEYNOTE 基調講演会場

Keynote開始前には会場は満員近くになり、開始と同時に会場には拍手が響き渡りました。

会場MAP

Next仕様のバス

横浜駅西口からパシフィコ横浜ノースまでの連絡バスが運行しておりました。

 

最後に

今回はGoogle Cloudのカンファレンスイベントである Google Cloud Next ’24 Tokyoについて現地速報をお届けしました。
本日から2日に渡るイベントをGoogle Cloud のPartnerとして一緒に盛り上げていければと思います。

弊社SCSKもPlatinumスポンサーとして出展させていただいております!

現地では、会場の雰囲気も味わうことができ、Google Cloud の熱気も感じることができおります。
是非、皆様と会場にてお会いできることを楽しみにしています。

また、弊社出展サービスに関してのお問い合わせは以下のフォームからお願い致します。
お問い合わせ製品・サービス名に「Google Cloud」を選択してください。

お問い合わせ|クラウド移行だけでは描けない、理想のDXを実現する

新サービスの発表もありより詳しい内容については調査・整理し、本ブログにて情報発信できればと思います。

今後とも、AIMLに関する情報やGoogle CloudのAIMLサービスのアップデート情報を掲載していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!

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