【ServiceNow】初心者向け モジュール紹介

こんにちは!SCSKの三浦です。

ServiceNowの運用業務を行う中で、少しずつ知識がついてきました。

今回は、ServiceNowの数多くあるモジュールの中から「サービスポータル」、「要求アイテム」、

「アイテムデザイナー」、「アイテムの管理」をご紹介します。

 

①サービスポータル(Service Portal)

サービスポータルは、利用者が申請や問い合わせを行う場所です。

  • パスワードリセット
  • PCやソフトウェアの申請
  • 問い合わせ登録
  • FAQの参照

などを行うことができます。

管理者向けの画面ではなく、エンドユーザー向けの窓口サイトという位置づけです。

 

実際に名刺作成申請をしてみます。

 

使用したいカタログアイテムをクリックすると、申請フォームに入力することができます。

 

申請が完了しました!

 

②要求アイテム(Requested Items)

要求アイテムは、ユーザーが申請した内容を1件ずつ管理するためのモジュールです。

サービスポータルのカタログから申請が行われると、その申請内容が「要求アイテム」として登録されます。

 

先ほどサービスポータルから申請した名刺作成が、要求アイテムに1件のレコードとして登録されていますね。

ここでは、

  • 申請内容の確認
  • ステータスの管理
  • 担当グループの割り当て
  • 作業状況の確認

などを行います。

↑要求の処理状態や申請内容を見ることができます

 

つまり要求アイテムとは、サービスポータルからエンドユーザーが送った要求を、技術者が管理するモジュールです。

 

③アイテムデザイナー(Item Designer)

次にカタログアイテムを作成するモジュールをご紹介します。

 

アイテムデザイナーは、カタログアイテムのフォーム内容を作成するモジュールです。

 

関連リンクから申請フォームの質問項目を追加したり、必須設定や表示・非表示設定を行ったりすることができます。

 

 

プログラミングを行わなくても画面操作で設定できるなんて便利だなぁ

 

 

④アイテムの管理(Maintain Items)

アイテムの管理はカタログアイテムそのものを管理するモジュールです。

ここでは

  • カタログアイテムの作成
  • 変数(申請フォームの質問項目)やスクリプトの設定→表示順序等
  • ワークフローやフローとの紐づけ
  • カタログアイテムの公開・非公開の設定

などを行います。

アイテムデザイナーがカタログアイテムの入力フォームを作る場所とすると、アイテムの管理はカタログアイテム全体の設定を行う場所です。

 

まとめ

今回、「サービスポータル」、「要求アイテム」、「アイテムデザイナー」、「アイテムの管理」の4つをご紹介しました。いずれもサービスカタログに関係するモジュールです。それぞれの役割を整理すると以下のようになります。

  • サービスポータル:エンドユーザーが使う申請・問い合わせ画面
  • 要求アイテム:申請された内容を管理する
  • アイテムデザイナー:カタログアイテムの申請フォームを作成する
  • アイテムの管理:カタログアイテム自体を管理する

 

モジュール名だけでは、その機能や役割の違いが分かりにくいと感じる方も多いと思います。
この記事を通じて少しでも理解が深まり、お役に立てれば嬉しいです。
 
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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