受賞者リレーインタビュー!第16弾:松渕 健太さん


TechHarmonyエンジニアブログでは、AWS・Oracle Cloud・Azure・Google Cloud 各分野の受賞者にフォーカスし、インタビューを通してこれまでの経歴や他の受賞者に聞いてみたいことをつないでいく「リレーインタビュー」をお届けしています。

第16弾は、「Google Cloud Partner Top Engineer 2026」 を受賞された松渕 健太(まつぶち けんた)さん。

Google Cloud Partner Top Engineer 2026 は、 特定の項目だけでなく、所有するプロフェッショナル認定資格、対外発表、Specialization と Expertise の取得、Google Cloud に関する非公開の活動、今後の抱負など、各項目において広範にわたり活動成果を出された方を評価する設計として、総合的な貢献度を重視して表彰されるアワードです。

日々どのようにGoogle Cloudと向き合い、どんな経験を積み重ねてきたのか。
そして、受賞に至るまでの背景には、どのようなキャリアストーリーがあったのでしょうか。

本インタビューでは、松渕さんのこれまでの経歴やGoogle Cloudへの向き合い方、さらに「次の受賞者へ聞いてみたいこと」まで、じっくりとお話を伺いました。

プロフィール

Google Cloud Partner Top Engineer 2026
所属:マネージドサービス事業本部テクニカルサービス部第一課
氏名:松渕 健太
 
【自己紹介】

2012年度SCSK入社後、基盤構築担当部署でオンプレ/仮想化基盤の構築案件複数実施。その後、アカウント部隊へ異動した後、クラウドを主にシステム構築案件と保守運用を複数担当。要件定義から保守運用までシステムライフサイクル全体を一貫して俯瞰できることが私の最大の強みです!

本編

Google Cloudエンジニアになった背景を教えてください。

もともと情報工学が好きで、大学/大学院と情報工学専攻でした。オンプレや仮想化基盤構築案件を複数経験した後、2018年度からクラウド(AWS)の構築案件にアサイン。ポチポチと簡単にシステムが作れることに感動したのを覚えてます。そこからしばらくはAWSをメインに学習、案件も複数担当してAWS All Certifications Engineerにもなりました。
 
2023年度、2024年度と連続でGoogle Cloudの案件にアサイン。データ分析基盤構築案件と、AI活用案件
Google Cloudを勉強していく中で、Google Cloudのデータ分析およびAI周りの技術力の高さに感銘を受け、それと同時に、AWSの技術者が多くなり、希少性が薄れていると感じ始めておりました。その結果、Google Cloudへのオールインを決意しました!

エンジニアとして大切にしている価値観や信条はありますか?

文章にするとありきたりでつまらないですが、「ビジネスに直結する成果を出すこと」を常に意識しています。
 
私が考える成果とは、お客様とSCSKが共に成長できるWin-Winな状態です。目先の利益や一時的な技術の導入に走るのではなく、「その提案はお客様の5年後の成長に寄与するか?」「持続可能な形か?」を自問自答しています。一方が無理をする関係ではなく、長期的なパートナーシップを築ける関係性こそが理想だと考えております。
 
弊社ビジネスの場合には成果を出すのに必ず必要になるのが技術力になるため、結果として少しづつ技術力が身についてきたと感じております。が、まだまだ知らないことだらけなので日々精進していきたいと思います!

この度は受賞おめでとうございます!受賞に至るまで特に重点を置いて取り組んできたこと・乗り越えたチャレンジを教えてください。

徹底した「アウトプット」を意識しました。社外イベントの登壇はできていないですが、社内の登壇は何度か行ったのと、ブログをいくつも書きましたね。アウトプットするときに自身の理解不足の部分があぶり出されてより理解が進みました。
 
そうしたアウトプットすることで新しいお話が来るようになりました。代表的なところで言うと、担当のお客様と共同でGoogle Cloud勉強会開催してほしい」とお話をいただき、企画から実施/運営まで全体を担当いたしました。その結果、「Google CloudできるやつがSCSKにいるらしい」とさらに認知が広がり、別の場所で勉強会のお話やご提案の機会をいただくことが増えており、良いサイクルが生まれていると実感しています。

受賞がご自身のキャリアやチームに与えた影響はありますか?

チームというか組織に対しては、クラウド技術専門部隊ではなくとも、Top Engineerになれることを、私の身近の部署では知ってもらえたのではないかと思っております!決して専門部隊に負けない技術力を有しているんだという証跡になったのではないでしょうか。
 
自身のキャリアとしては、今回の受賞は一つの大きな節目としてとらえております。上位に位置するGoogleの認定の存在は認識しており、まだまだ目指すべきものがあることは理解しております。一方で、一定の水準に達していることを認定いただけた達成感は間違いなく感じております。Google Cloudはもちろん、さらに幅広く知見を深めて、お客様の課題解決につながる技術力を身に着けられるようにしていきたいと感じました。

今後、個人として、挑戦してみたい新しい技術・分野や、目指している目標について教えてください。

個人としては、AI領域の強みを確立したいですね!Googleの強みの一つであるAIの領域の最新動向をウォッチし、顧客ニーズに合致した提案をできるようになりたいです。特に、AIシステムの保守・運用の最適解という世間でもまだ答えが出せていない領域(MLOps領域)へチャレンジしていければと考えております!
 
チームとしては、担当しているアカウント、業界に対して最新技術動向を踏まえたサービス提供できるチームを作りあげたいです。目の前のお客様の言葉を重要視しすぎるあまり、中長期的な視野がかけてしまうことをたまに感じます。そうではなく、最新技術をビジネスの共通言語に変換して、お客様の未来の課題を先回りして解決できるようなチームを作りあげたいと考えております。

前回のリレーインタビューでの磯野 桃子さんから松渕さんへのご質問です。ご回答をお願いいたします

社内外での発信や提案活動、チームづくりにも取り組まれている印象があります。

技術力向上とマネジメント・組織貢献を両立するうえで意識していることや、難しさを感じることはありますか?

マネジメントと自身のスキルアップの両立の難しさはとにかく「時間が足りないこと」ですね。。
だからこそ意識しているのは、「自分の技術力向上」と「組織への貢献」を切り離さないことです。
組織としてはそれぞれのプロジェクトでそれぞれが多様な検証や実装をしているので、そこでの学びをチームとして共有することを推進したり、案件や提案の「武器」として組み込めるような資材化を推進しています。
そこには私自身も当然入っていて積極的にノウハウ共有を行っております!

次のインタビューは Google Cloud Partner Top Engineer 2026を受賞された「八巻綾太」さんです!八巻さんにお聞きしたいことはありますか?

技術のアップデートが非常に激しい中ですが、
日々のインプットで密度の濃い情報を効率よく入手するために意識していること、実施している事はありますか?

 

松渕さん、ありがとうございました!最後に、読者の方へメッセージをお願いいたします!

最後に、読者の方へメッセージをお願いいたします!

読んでいただきありがとうございました!今回の受賞に満足せずに、引き続き技術力向上に努めていきます!!
SCSKはアカウント部隊までTop Engineerを擁する技術力の高い会社であることを、少しでも感じていただけたら幸いです。

次回インタビューは、Google Cloud Partner Top Engineer 2026 を受賞された八巻 綾太(やまき りょうた)さんです。
次回の記事もお楽しみにお待ちください!

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